３年生・４年生
３・４年生用の特徴は、検定教科書では６年生で習う「比」がここで出てくることです。
えっ！と驚きますが、
その「比」は、「割合」を理解するのに、身につけなくてはならないとても大切な概念です。そして
３年生から「比」を学ぶことで、「分数」「割り算」「小数」が体系的に理解できるようになります。そして、高学年での文章題を解くのにも使えます。
ここで「比」を学ぶことが大きな特徴です。
勿論、 <考えてみよう>⇒<例題>⇒<練習>という三つのステップを踏んで力をつけていきます。
練習を積み重ねることで身に付いたことを、いつでも使えるようになります。そのために利用するのが同時に発売されているワークです。
例えば
自動車の免許でも、教習所で学び免許証を取得しても、取得した時に自ら練習して運転を身につければ、しばらく自動車の運転をしなくても必要な時に運転することが出来ます。しかし、もし取得した直後に練習をしないでいると運転が怖くて運転が出来ないペーパードライバーになってしまいます。
自ら練習することで身に付いていくのだと思います。
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